表現することを諦めたくない
「生きる」ことは「表現する」ことの積み重ねにある。
「自分」という人を表現するために、職を選び、住む場所も選ぶ。
私は、表現する事が好きだ。
というより、表現していないと自分が自分でいられなくなってしまう。
心の中にある言葉に出来ないもやもやと対峙したとき、すごく息苦しいし、生きづらい。
そのもやもやと対峙した時の対処法は、人によって様々だ。
友人や家族に相談する。
ひたすら自分に向き合う。
私は後者であり、いつもなら、どうにか「コトバ」にしようとする。
でも、それが出来ないときだってある。
絶対にマイナスなコトバは、自分の中縫い秘めておきたくて、でも、そのままだとツラい。
だからどうにか放出したい。
そういう時は、音楽や写真に想いを込める。
すると案外、プラスな感情にいつの間にか変換されたりして…
日常生活をせわしなく生きていると、気付いたら自分と対話する時間を蔑ろにしてしまう。
「自分」という人生を紡ぐのに一番大切な自分自身との対話を…
ふと耳にした音楽、感情に任せて撮った写真…
それが、私を私に戻してくれる。
自分の進みたい道が見えなくても、きっと「今」を生きていれば自ずと答えが出てくると信じて。
世の中わからないことだらけで、一番に近くにいる自分自身の感情だって分からなくなって。
でも、今この記事で表現した事が、未来の自分の支えになる。
もしかしたら、これを見てくれているあなたの支えになるかもしれない。
コトバ・音楽・写真
全ての表現が、私を、世界を創っていく。